コモンロー申請〜③無犯罪証明書 台湾編〜
こんにちは〜、ココナッツです!
久しぶりにブログを書きます!コモンロー申請についてまだ書き終わっていないので、もし今後申請するかたの少しでも助けになればと思い、再度書き始めようと思います!実は私の申請はすでに9月上旬に終了しておりまして、現在申請結果を待っている段階です。まだ特に連絡は来ていないのですが、聞いた話によると6月に申請して12月に無事にPRを取得した人がいるとのこと!半年ほどで取得というのは最近のコロナの状況下では相当早い取得では無いかと思います。私もこの調子で早く取得できることを望むばかりです。
今回は前回の続きで、該当者は少ないと思いますが、台湾の無犯罪証明書取得の方法について紹介したいと思います。少ないからこそ情報がなくて大変だったので、ここでシェアさせて頂きたいと思います。ちなみに、記載している情報は現在では変更になっている可能性がありますので、政府のサイトを必ず確認されることをお勧めします。
基本的にコモンローを申請する際に、18歳から今まで一番長く住んだ国の無犯罪証明書だけ申請しても良いようなのですが、半年以上他の国に滞在していた場合、高い確率でその国の無犯罪証明書も取得するように要求されるとのこと。。だったら申請前から取っといたほうが審査時間に無駄がなくて良いですよね?
台湾の無犯罪証明書はカナダ(少なくともBCでは?)では申請できない
そうなんです。日本は領事館で頼めちゃうんですが、こっちの台湾の領事館はそんなサービス行ってないんですよ。今回ネットやフェイスブックを駆使し、台湾人に聞きまくったのですが、政府のサイトを見ても細かい部分など疑問があり、、、最後の手段で台湾の警察署に直接電話しました!国際電話はしたくなかったのですが(高額の請求が来るのが恐ろしくて。。。)今はアプリで国際電話できる時代になったんですね〜。本当に便利な時代になりました。
では実際どうするのか?
簡単に方法を説明すると、国外から申請する際はまだ有効な居留証を持っている方は直接それを台湾まで郵送しても良いのですが、私の居留証は期限が切れていたのと、カードに記載されていたパスポート番号が違ったためにできませんでした。その場合、パスポートをNotary Publicに持って行ってパスポートのコピーに署名をしてもらいます(結構なお値段します。。。)。パスポートのコピーのほかに申請用紙に必要事項を記入し、申請料金をアメリカドル7ドル現金、この3つを同封して下の住所まで郵送します。
宛先:Foreign Affairs Division, Taipei City Police Department
住所:No.96, YanPing S. Rd., Zhongzheng Dist., Taipei City 100001, Taiwan (R.O.C)
以上!
政府のサイトにも同じような内容が書かれているのですが、私はNotaryの存在を知らずに領事館などで署名してもらわないといけないと思い、領事館の予約しようとしたのですが、、、コロナの影響で当時3ヶ月先まで予約が埋まっていたため、焦りました。結果どこでもあるNotaryで署名をしてもらい、カナダから郵送して3週間くらいで無犯罪証明書が無事に自宅に届きました!
次回は戸籍謄本及び改製原戸籍謄本の翻訳について紹介します!